ストウブ鍋ってなぜか人気だし憧れるけれど

実際のところ使いやすいの?
と気になりますよね。
わたし自身も買おうか1年間悩んでいた時に『デメリットを検索した経験者』。
そして悩んだ末、実際に購入してストウブ鍋の魅力にドはまりした一人でもあります。
この記事では、ストウブ鍋が気になるけれどどんなデメリットがあるのか知りたい!という方の参考になる記事です。
ストウブ鍋のメリット・デメリット
| メリット | ◎耐久性が高く、長く愛用できる ◎水無し調理も素材の旨みを引き出せる ◎ガス火、IH、オーブンなど広く対応 ◎見た目がオシャレで見せ収納ができる |
|---|---|
| デメリット | ◎サイズによっては本体・フタが重い ◎価格が高めで初期投資がいる ◎ある程度のお手入れは必要 ◎収納するスペースが必要 |
ここからはデメリットを中心に更に詳しく見ていきましょう。
\一番人気のサイズはコチラ/
\ふっくらご飯が2合炊ける軽量サイズ/
ストウブ鍋のデメリット4選


実際にストウブ愛用者であるからこそ私が思うデメリットを4つ紹介します。
①サイズによっては重い


ストウブは鋳鉄と厚いホーロー層で高密度にできている為、他の鍋よりも重いです。
| サイズ | 重さ | カラー | おすすめメニュー |
|---|---|---|---|
![]() ![]() 16cm | 約 2.3〜2.9 kg (1〜2人分) | 約30色前後 | 白米なら約1〜2合分、ちょっとした煮込み |
![]() ![]() 18cm | 約 2.9 kg (1〜2人分) | 約30色前後 | スープ・味噌汁、小鍋料理 |
![]() ![]() 20cm | 約 3.6 kg (2〜3人分) | 約30色前後 | カレー、小さめの煮込み料理、パスタソース |
![]() ![]() 22cm | 約 3.9〜4.0 kg (3〜4人分) | 約30色前後 | シチュー、おでん、鍋料理、煮込み料理 |
![]() ![]() 24cm | 約 4.7 kg (4〜6人分) | 約30色前後 | 大量の煮込み(カレー、シチュー、おでん)、ロースト、オーブン料理など |
※これ以外にもサイズ展開あり
ストウブ鍋で人気のサイズである22㎝/24㎝は約4キロほどの重さがある。
この重さがネックで買おうか迷っているという声も良く聞きますが、『確かに重さはあるけれど、そんなに持つタイミングが無いのでそこまで気にならない』というのが実際のところです。



しいて言うと、重いと感じるのは洗う時です。でもこの重さが美味しい料理を作り出す要素なので、普段は実際に重さはそこまで気になりません◎
ストウブ鍋は約11サイズの展開があり、上記で紹介した商品より小さい/大きいサイズ/種類もあるので自分の理想に合う一品が見つかります。
\可愛い見た目とコンパクトなサイズが人気/
②少し価格が高めだと感じる


ストウブ鍋の値段は、購入しようか迷うデメリットの1つと感じている方も多い。
ストウブには多くのサイズ展開だけでなく商品の形もいくつかあり、それによって用途や値段も変わります。
| 商品名 | 値段 | 特徴 | サイズ展開 |
|---|---|---|---|
![]() ![]() ピコ・ココットラウンド | 19,000円〜 60,000円 | ストウブを代表する形(一番人気) | 14cm〜34cmと幅広い |
![]() ![]() ラ ココットde GOHAN | 13,000円〜 30,000円 | 煮物や無水料理以外に、ご飯を炊くのにも最適。小柄で扱いやすい | 12cm:1合炊き(S) 16cm:2合炊き(M) 20cm:3〜5合炊き(L) |
![]() ![]() ブレイザー ソテーパン | 19,000円〜 40,000円 | 炒め物にも向いている。おでんやすき焼きなどテーブルで取り分け可能 | 24cm 26cm 28cm |
![]() ![]() ピコ ココット オーバル | 10,000円〜 30,000円 | 細長い肉や魚、野菜など食材のまま調理ができる | 15cm〜41cmと幅広い |
※セール中やB級品・限定品は価格前後
ストウブ鍋が高い理由は、高品質の鋳物(いもの)とホーローを何層にも施し職人が一つ一つ丁寧に仕上げているため。
ただ耐久性が非常に高く長く使えるので、安い鍋を何度も買い替えるよりもコスパは十分良いと言えます。





もう10年以上も使っているのに壊れないし使い心地も買った時のまま。一台あれば煮込み料理は放り込むだけと簡単だし時短!最初は値段で悩みましたが、今はかなりコスパ良いお買い物だと実感しています◎
仕事や家事・育児で忙しい方でも、ストウブ鍋なら時短で美味しい料理が作れると大好評。
種類が多くて迷った時は、一番人気のピコ・ココットラウンドの24cm
\一番人気のサイズはコチラ/
③ある程度のお手入れは必要


ストウブ鍋は、ある程度のお手入れが必要です。
放置すると焦げ付きが落ちにくくなったり、ホーローの劣化やサビの原因にも。
- 使用後はぬるま湯で汚れをふやかし、スポンジで優しく洗う
- 洗った後はしっかり乾燥させる
- 焦げは重曹を入れて軽く煮ると効果的
- 薄く油を塗る『シーズニング』でサビ防止
これを見ると『なんと手がかかる!』と思った方もいると思いますが、実際にはそんなことはありません。
スポンジで優しく洗う/しっかり乾燥させることは毎回使用後にやる必要がありますが、重曹とシーズニングはストウブの使用頻度にもよりますが月に1回ほどで十分。



シーズニングとは、鍋の縁や底に薄く油を塗って加熱しサビや劣化を防ぎながらホーローを保護する事です
実際にストウブを愛用している私もシーズニングは2ヵ月に1回やるかやらないか・・・としっかりお手入れはできていませんが、全く問題なく使っています。


『ストウブ鍋はお手入れをしなきゃ』ではなく『気になった時にお手入れすれば良い』と思えば、全く苦になりません。
\キッチンに出しておいても可愛い/
④収納するスペースが必要


ストウブ鍋は大きいものだと直径20㎝以上あり重さもあるので、収納に困るというのも不安要素。
ストウブユーザーの多くは、“見せる収納”という形でこの問題を解決しています。



オシャレな見た目なので、キッチンカウンターに置きっぱなしでも気にならず出し入れの重さや手間も省けるのでむしろ便利です◎
「ストウブはちょこっとした煮込み料理にだけ使いたい」という方は、小柄のサイズを選べば棚の収納も簡単。


自分のライフスタイルに合ったサイズと収納方法で、ストウブ鍋の置き場に迷う事はもうありません。
\一番人気のサイズはコチラ/
ストウブ鍋のメリット4選


1年間もストウブ鍋を買おうか迷っていた私が今では5台ほど愛用するまでになったのは、間違いなくストウブが魅力的だからです。
ここでは、まだストウブを買おうか迷っている方向けにメリットを4つ紹介します。
①無水調理も素材の旨みを引き出せる


ストウブ鍋の最大の魅力と言っても過言でないのが『無水調理』。
無水調理とは、水や出汁をほとんど使わず野菜や肉が持つ水分だけで加熱する調理法。重い蓋が蒸気を循環させ、素材の旨みや栄養を逃さず風味豊かに仕上がる
例えば普通の鍋でカレーを作る時は、水をある程度加える必要がありますよね。
ストウブ鍋の場合は、水を入れずに『野菜やお肉からの水分』だけで栄養満点でコク深い無水調理ができます。



料理が苦手な私でもストウブで煮込み調理すると美味しくできて魔法のよう!時間が無くて食材を放っぽる手抜きでも、美味しいと褒められます◎


煮込み料理/無水調理/ご飯を炊く/オーブン焼きなど使える用途も多く、ストウブ鍋1つで料理のバリエーションがかなり広がります。
1台あるだけで毎日大変な料理も簡単・時短・美味しいが実現。
\選べるサイズ×色が豊富/
②見た目がオシャレで見せ収納ができる


ストウブ鍋を集めてしまう人は、美味しいご飯が作れるのと同じくらいその見た目の可愛さに魅力を感じています。
形・色の違いや期間限定品など本当に種類が多く、自分の趣味に合うものが必ず見つかるのもストウブ鍋が長く愛されている理由です。
ここでほんの一部を紹介。
カウンターに置きっぱなしの見せ収納でも映えるストウブは、約100通り以上の形や色を楽しめます。



どれが良いか迷った時は、基本の形で一番人気のピコ・ココットラウンドの24cmがおすすめです◎
③耐久性が高く、長く愛用できる


一度手にすると「もっと早く買えばよかった…」と思うほど使い心地と耐久性が抜群のストウブ鍋。
鋳物とホーロー加工で作られた鍋はびくともしない強さがあり、10年・20年と長く使える相棒に育ってくれます。



私自身も5年以上愛用しており、ずっと変わらない使い心地に驚きです!ちなみに母は10年以上ずっと1つのストウブを使っていますが、いまだに買った頃と変わらず安定して使えています◎
“一生ものの鍋”を探しているなら、ストウブは本当におすすめです。
④ガス火、IH、オーブンなど広く対応


ストウブ鍋は、ガス火・IH・オーブンまで幅広く使える万能さも魅力。
例えばガス火のキッチンからIHの家へお引越しなどしても問題なくずっと使い続けられます。
- カレー・シチューなど煮込み
- パンをオーブンで焼く
- シュウマイや野菜を蒸す
- ふっくらご飯を炊く
がこの一台で完結するので、料理の幅も一気に広がる。


「せっかく買うなら長く使えるものを」と考える人には、本当に満足度の高い鍋です。
\一番人気のサイズはコチラ/
ストウブ鍋がおすすめな人、おすすめじゃない人


ストウブ鍋がおすすめな人・おすすめじゃない人の特徴はこちら。
| おすすめな人 | おすすめじゃない人 |
|---|---|
| ◎料理が好き ◎料理が苦手 ◎長く使える鍋が欲しい ◎時短・簡単に美味しい料理が作りたい ◎オシャレな鍋が1つ欲しい | △料理をしない △軽い鍋が欲しい △安い鍋が良い △すぐに洗わずに放っときがち |
ストウブ鍋は、料理の味にこだわりたい人だけでなくむしろ料理が苦手・嫌いという方にも向いています。
「一生ものの鍋が欲しい」という人におすすめの一方で、軽さや扱いやすさを最優先する人やサッと洗える手軽さを求める人には正直おすすめしません。
使えば使う程、愛着と魅力が増す“育てる鍋”がこのストウブ鍋の大きな魅力です。
\片手で持てるコンパクトサイズ/
ストウブ鍋の口コミと評判


ここからは実際に使用している方の口コミを紹介します。



「煮込みや無水調理で素材の旨みが凝縮。味に深みが出て本当に美味しい。カレーが無水で栄養と美味しさを逃さずに食べられるのも嬉しいです。



料理が見映え良く、テーブルにそのまま出してもおしゃれ。キッチンが映えるのもポイントです



保温性が高く、火を止めても温かさが続くので、ゆっくり食事できるのが嬉しいです



重さがきになる方には向いていないかもしれません。でもそれが美味しく完成する理由なので、実際はそこまで気になりません。



高価だけど、“一生モノ”として納得です。使うほど味が出るので買って本当に良かったと実感しています



長年悩んだ末に買ったら、何でもっと早く買わなかったのか後悔したくらいお気に入りです。とにかく使い勝手が良いし、お肉もホロホロに柔らかくなります
ストウブ鍋はお値段や重さが気になって買おうか迷っていた、という人がいる一方で実際に購入してみたら・・・
- 何でもっと早く買わなかったのか
- こんなに使い勝手が良いなら高く感じない
- 重さも実際には気になりません
という良い口コミが多くとても評判が良い。
もし、重さやお値段で一歩が踏み出せないのであればまずはストウブ鍋の中でも軽量でお値段も高すぎないラ ココット de GOHAN M 16cm



大体、3~4人家族の無水カレーなどちょっとした煮込み料理ができるくらいのサイズです◎
\軽くてカワイイ見た目で大人気/
良くある質問|ストウブ鍋
- ストウブ鍋はIHでも使えますか?
-
はい、ガス・IH・オーブンなどほぼ全ての熱源に対応しています。
- 無水調理は本当にできますか?
-
可能です。重い蓋が蒸気を循環させ、素材の水分だけで調理できます。
- 重くて扱いにくくないですか?
-
確かに重いですが、その分熱伝導と保温力が優れており料理が美味しく仕上がります。
- 洗剤を使って洗ってもいいですか?
-
はい、柔らかいスポンジと中性洗剤で洗ってOKです。金属たわしはNG。
- 焦げついた場合はどうすればいい?
-
重曹を入れて少し煮ると焦げが浮き上がり、落としやすくなります。
- ホーローが欠けたら使えますか?
-
小さな欠けなら使えますが、鋳物が大きく露出するとサビの原因になるため注意が必要です。
- シーズニングは必要ですか?
-
鍋底や縁に薄く油を塗るとホーローの保護になり、サビ防止にもなります。
- ストウブ鍋は体に悪いの?
-
ストウブ鍋は体に悪くありません。 体に有害な物質は含まれておらず、正しいお手入れと調理方法を守れば問題ないお鍋です。
\迷ったら一番人気の24センチ!/
【まとめ】ストウブ鍋のデメリットを紹介


ストウブ鍋は、無水調理や優れた保温力によって料理の味をぐっと引き上げてくれる一生ものの鍋です。
ガス・IH・オーブンと幅広い熱源に対応し、見た目も美しく“道具としての喜び”を感じられます。
一方で、重さやお手入れの手間、収納スペースが必要などのデメリットも。
それでも、料理をもっと楽しみたい人や長く愛用できる鍋を求める人には、十分魅力が上回るおすすめのキッチンアイテムです。
\選べる色×形が豊富/
\ふっくらご飯が2合炊けて軽量/






















